一期一会とは真なり
高校時代の同級生から、連絡がありました。
当時の部活の集まりがこのお盆に開かれること。
主催者は、僕らの代のいっこ下のキャプテン。
参加資格者は、『部活の関係者』
もうね、何が何だかわかりませんでした。
いや、OB会的なことをやりたいのはよくわかったのですが、
なんだか幅広くてザックリしすぎてるなぁと。
けどね、色々考えてたら、懐かしいメンツとの集まりなんて、
こんな感じでいいんだよなって思いました。
『ザックリした感じ』これが最高なんだろと。
SNSの普及で、逢わなくても連絡が取れる環境ってのが、当たり前になっています。
僕らの親の世代ぐらいは、
同級会が定期的に開かれたり、
仲のイイ友人で、呑みに行ったり
ってのが主流だったのでしょうが、今は違う。
ましてやコロナ禍によるこの空白の数年間。
人と会うこと自体を規制されていた数年間。
いや、ひょっとしたら、
それ以前にも僕の知らないところで開催されていたのかもしれないけど(汗)
(仕事が忙しすぎてまとまった時間が取れなかったことと、あんまりコマ目に友人たちと連絡を取る習慣がなかったのです。)
そうやって考えると、
中学時代のアイツらは今でも、
盗んだバイクで走り出しているのかとか、
高校時代のアイツらは今でも、
マクドナルドのセットの、ポテトとハンバーガーの食べる順番の論争をしてるのかとか、
立飲み屋で出会ったアイツらは今でも、
何件も行ったり来たりして、同じ店に何度も行ったりしてるんだろうか、
色々考えて、センチメンタルな気分に鼻の奥がツーンとなりました。
走り続けてきたペースを少しゆっくり落としている今だからこそ、
もっと大切なことにも目を向けていかないといけないぁと感じます。
人間関係は、ホントに人生の軸ですね。
そして、その人生の棚卸が、【終活】です。
もう少ししたら、まとめた情報をリリースしていきますね。
けど、これ僕参加していいのかなぁ。
一応僕当時のキャプテンだったのに、何も知らされてないなんて...
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